機内持ち込みスーツケースのサイズ規定|主要9社の一覧【2026年版】
機内持ち込みスーツケースのサイズ規定は、国内主要9社とも3辺合計115cm以内が基本で、ANA・JALの100席未満の小型機は100cm以内です。各辺の上限・重量(LCCは国内線7kg前後)・個数・座席数区分の違いを、各社公式サイトの情報をもとに一覧表で比較します。
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国内線の機内持ち込みスーツケースのサイズ規定は、主要9社とも「3辺合計115cm以内」が基本で、ANA・JALの100席未満の小型機だけ「3辺合計100cm以内」に下がります。会社ごとの差は各辺の配分(55×40×25cmか56×36×23cmか)とLCCの重量制限(国内線7kg前後)に出ます。
各社の公式ページを個別に確認し、3辺合計・各辺の内訳・重量制限・個数制限を下の「主要9社のサイズ規定一覧」の表に並べました。自分が乗る航空会社の行だけを見れば、手持ちのバッグが持ち込めるか判断できます。
この記事でわかること:①主要9社の3辺合計・重量・個数制限の一覧 ②座席数区分による基準の違い ③LCCと大手航空会社の重量制限の差 ④サイズ規定に適合するスーツケースの選び方
機内持ち込みスーツケースのサイズ規定は「115cm・小型機は100cm」が基本
先に答えをまとめます。
- 3辺合計:9社とも115cm以内。ANA・JALの100席未満の小型機は100cm以内
- 各辺の配分:多くは55×40×25cm。ジェットスター・ジャパンとSPRING JAPANは56×36×23cm
- 重量:ANA・JAL・SKYMARK・スターフライヤーは合計10kg、LCC3社は国内線7kg(Peachの国際線は10kg)
航空会社や機材を気にせず同じスーツケースを使い回したいなら、3辺合計100cm以内のモデルを選ぶのが確実です。たとえば次のモデルは3辺合計96cmで、100cm基準に対して数cmの余裕があります。
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Hankeのミニサイズモデル。3辺合計96cmで座席下収納に収まり、2.5kgの軽量ボディに25Lの容量を確保した1〜2泊向けの機内持ち込みキャリーケース。
- 3辺合計96cmで航空機の座席下収納にすっきり収まる機内持ち込みサイズ
- 本体重量約2.5kgの軽量ボディなので女性でも楽に持ち運べる設計
- 360度回転の静音ホイールを搭載し、人混みでもストレスなく移動できる
- 14インチPC収納スペースとコーナープロテクターで機能性も充実している
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¥10,880
Hanke SS Miniサイズの価格は¥10,880です。100席未満の小型機にも、100席以上の一般的な便にも持ち込めるサイズです。
主要9社の機内持ち込みスーツケースのサイズ規定一覧
| 3辺合計上限(cm) | 各辺上限(cm) | 重量上限 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|
| ANAおすすめ | 115cm(100席未満は100cm) | 55×40×25(100席未満は45×35×20) | 合計10kg | 身の回り品込み2個まで |
| JAL | 115cm(100席未満は100cm) | 55×40×25(100席未満は45×35×20) | 合計10kg | 身の回り品込み2個まで |
| Peach Aviation | 115cm | 55×40×25 | 国内線7kg/国際線10kg | 身の回り品込み2個まで |
| ジェットスター・ジャパン | 115cm | 56×36×23 | 7kg(オプションで14kg) | 身の回り品込み2個まで |
| SKYMARK | 115cm | 55×40×25 | 合計10kg | 身の回り品込み2個まで |
| AIRDO | 115cm | 55×40×25 | 10kg以内 | 公式表記を要個別確認 |
| ソラシドエア | 115cm | 55×40×25 | 10kg以内 | 公式表記を要個別確認 |
| スターフライヤー | 115cm | 55×40×25 | 合計10kg | 身の回り品込み2個まで |
| SPRING JAPAN | 115cm | 56×36×23 | 7kg | 個数は公式サイトで要確認 |
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本表は2026年8月25日時点で各社公式サイトを確認した内容です。個数制限や身の回り品の扱いは、会社によって表記の細かさが違います。規定は改定されることもあるため、搭乗前に利用予定の航空会社の公式サイトで最新情報を確認してください。
表を読むときは、3辺合計よりも各辺の上限と重量上限の列を見てください。3辺合計の列は9社とも115cmで横並びですが、ほかの2列には会社ごとの差があります。
3辺合計115cmが各社で共通している理由
3辺合計115cm以内という基準は、ANA・JALのような大手から、Peach・SKYMARK・スターフライヤーといったLCC・中堅会社まで広く採用されています。定期航空協会が策定する業界統一ガイドラインに沿った基準が浸透しているためです。
各辺の配分は2通りある
3辺合計が同じでも、縦・横・奥行きの配分は会社によって違います。
| 配分 | 採用している会社 |
|---|---|
| 55×40×25cm | ANA・JAL・Peach・SKYMARK・スターフライヤー・AIRDO・ソラシドエア |
| 56×36×23cm | ジェットスター・ジャパン・SPRING JAPAN |
56×36×23cmは、55×40×25cmに比べて縦が少し長く、横幅と奥行きが小さい配分です。横幅や奥行きに余裕のある形のスーツケースは、55×40×25cmの会社では収まっても、56×36×23cmの会社では1辺だけ超えることがあります。LCCを使う予定があるなら、3辺合計ではなく各辺の寸法で照らし合わせてください。
座席数100席未満の小型機は基準が厳しくなる(ANA・JAL)
ANA・JALでは、搭乗する機材の座席数が100席以上か100席未満かで、機内持ち込み手荷物のサイズ基準が変わります。
| 座席数区分 | 3辺合計 | 各辺上限 |
|---|---|---|
| 100席以上の機材 | 115cm以内 | 55×40×25cm以内 |
| 100席未満の機材(小型機) | 100cm以内 | 45×35×20cm以内 |
小型機に乗るかどうかの確かめ方
地方路線や離島路線では、100席未満の小型機が使われることがあります。搭乗する機材が小型機かどうかは、予約時の機材情報や航空会社の公式サイトで確認できます。
往路と復路で機材が異なる路線もあります。往復のどちらかで小型機に乗る可能性があるなら、厳しいほうの基準(100cm以内)に合わせて選んでおきましょう。搭乗直前に預け入れへ回されるおそれがなくなります。100cm以内に収まるモデルは、3辺合計100cm以内の機内持ち込みスーツケース比較記事で紹介しています。預け入れに回った場合のサイズ・重量の上限は預け入れスーツケースのサイズと重量ガイドで整理しています。
LCCと大手航空会社では重量制限が違う
サイズの上限はほぼ共通ですが、重量制限にははっきりした差があります。
- ANA・JAL・SKYMARK・スターフライヤーは、身の回り品を含めた合計が10kgまで
- Peach・ジェットスター・ジャパン・SPRING JAPANは、国内線で7kgまで(Peachの国際線は10kg)
7kgの枠ではスーツケース本体の重さが効く
LCCの7kgには、スーツケース本体の重さも含まれます。同じサイズのスーツケースでも、荷物を多く詰めてLCCに乗ると重量オーバーになりやすくなります。本体が軽いモデルを選べば、そのぶん中身に回せる重さが増えます。
ジェットスター・ジャパンはオプションで14kgまで広げられるので、荷物が多い旅程ではそちらも検討してください。軽量モデルは機内持ち込みスーツケース軽量ランキング記事で比較しています。
搭乗前に確認する4つのポイント
規定表を見たうえで、出発前に次の4点を確かめておくと、空港で預け入れに回される事態を避けられます。
- 利用する航空会社の各辺の配分:55×40×25cmか56×36×23cmか
- 往復の搭乗機材の座席数:100席未満の小型機なら3辺合計100cm以内
- 身の回り品を含めた合計重量:大手は10kg、LCCの国内線は7kg
- 公式サイトの最新情報:規定は改定されることがあるため、搭乗前に確認する
サイズ規定に合うスーツケースの選び方
どの基準に合わせるかは、よく乗る便の種類で決まります。
100席以上の一般的な便が中心の人:3辺合計115cm以内のモデルから、容量を優先して選べます。3辺合計115cm以内の比較記事を参考にしてください。 地方路線・小型機に乗る機会がある人:3辺合計100cm以内のモデルなら、搭乗機材を問わず持ち込めます。 LCCをよく利用する人:サイズに加えて、重量制限(7kg前後)に収まる軽量モデルを優先しましょう。
旅行日数や人数から必要な容量を逆算したいときは、スーツケースサイズ計算機も使えます。
基準別にモデルを探す
よく乗る便に合わせて、3辺合計115cm・100cmのどちらの基準で選ぶかを決めてから確認できます。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。
115cm基準で容量を優先するなら
100席以上の便が中心で、小型機に乗る予定がないなら、3辺合計115cmの上限まで使うモデルが候補になります。前述のHanke SS Miniサイズ(3辺合計96cm)は小型機向けの選択肢、こちらは容量向けの選択肢という位置づけです。
![[サムソナイトレッド] TOIIS C スピナー55 (ブラック)](https://m.media-amazon.com/images/I/41WQ8g5FfnL._SL500_.jpg)
[サムソナイトレッド] TOIIS C スピナー55 (ブラック)
サムソナイト本体とは別の日本市場限定ライン「レッドレーベル」の機内持込モデルである。38〜45Lの容量で1〜3泊程度の短期旅行に対応する設計になっている。
- 3辺合計115cmで機内持ち込みサイズの規定に対応している設計
- 38Lから45Lまで拡張機能で容量を調整できる仕様になっている
- 本体重量3.2kgとこのクラスでは標準的な軽さを備えている設計
- サムソナイト本体ラインとは異なる日本市場限定デザインを採用している
Amazon価格
¥23,140
サムソナイトレッド TOIIS C スピナー55は、3辺合計115cmの機内持ち込みサイズに対応するモデルです。容量は38Lで、拡張すると45Lまで広がります。本体重量は3.2kg、価格は¥23,140、レビュー数は49件あります。
LCCの7kg枠で使う場合は、本体の3.2kgを差し引いた重さが中身に使える上限になる点に注意してください。
まとめ:機内持ち込みスーツケースのサイズ規定で見るべき3点
国内主要9社の機内持ち込みスーツケースのサイズ規定は、3辺合計115cm以内(ANA・JALの100席未満の小型機は100cm以内)でほぼ揃っています。差が出るのは次の3点です。
- 各辺の配分(ジェットスター・ジャパンとSPRING JAPANは56×36×23cm)
- 100席未満の小型機に適用される3辺合計100cmの基準
- LCCの重量制限(国内線7kg前後)
サイズと重量の両方を確かめたうえで、搭乗する航空会社と機材に合うスーツケースを選んでください。規定は改定されることがあるため、搭乗前には各社の公式サイトで最新情報を確認しましょう。
サイズ規定に適合するモデルを探す
3辺合計115cm・100cmそれぞれの基準に対応したモデルをチェックできます。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。