アメリカンツーリスターとサムソナイトの違い|徹底比較【2026年版】

アメリカンツーリスターとサムソナイトの違いを、機内持ち込み6機種・Lサイズ6機種のメーカー公称の重量・容量・価格で比較。同じグループのブランドでも、Lサイズでは本体重量に最大2kg前後の差があります。1〜2万円台で選ぶか、軽さに3万円台を払うかの判断基準を解説します。

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同じサムソナイトグループなのに、価格が1万円近く違うのはなぜでしょうか?アメリカンツーリスターとサムソナイトの違いは、機内持ち込みサイズでは主に価格に、Lサイズでは本体重量にはっきり表れます。

この記事では、当サイトの商品データベースに登録している両ブランドの12機種(機内持ち込み6機種・Lサイズ6機種)を、メーカー公称の重量・容量・3辺合計で横並びにしました。当サイトではこの12機種を実測していないため、数値はすべて**メーカー公称値(未実測)**です。

ヒント:

この記事でわかること:アメリカンツーリスターとサムソナイトのブランドとしての違い/機内持ち込みサイズ6機種の比較/Lサイズ6機種の重量差/どちらを選ぶべきかの判断基準


アメリカンツーリスターとサムソナイトのブランドの違い

アメリカンツーリスターは、サムソナイトグループが展開するブランドです。商品ページにも「サムソナイトが提供するブランド」と明記されています。

両ブランドの位置づけを、当サイト登録機種の傾向から整理しました。

観点American TouristerSamsonite
価格帯(機内持ち込み)1万円台半ば〜2万円台前半2万円台前半〜後半
価格帯(Lサイズ)2万円台〜3万円台2万円台〜4万円台
Lサイズの本体重量(公称)5.0〜5.5kg3.4〜5.3kg
デザインの傾向パステル系など明るいカラーが多いブラック・ネイビーなど落ち着いた色が中心
機能の傾向ブレーキ、サイドフック、ブックオープンなど装備が多い軽量化、拡張、再生素材など素材面の工夫が多い

装備の数ではアメリカンツーリスターが充実しており、サムソナイトは軽さと素材に価格を割いている、という違いが数値から読み取れます。より上位のブランドとの比較はRIMOWA vs Samsonite徹底比較で扱っています。


機内持ち込みサイズ6機種の比較

国内線100席以上・国際線の一般的な基準(3辺合計115cm以内)に収まる、55cmクラスの6機種です(基準は機内持ち込みサイズ規定まとめの2026年8月25日時点の確認内容による)。容量の括弧内は拡張時の値です。

ブランドモデル容量本体重量価格
American Touristerブリンク 5535L2.6kg¥14,000
American Touristerインスタゴン 55/2035L(42L)2.8kg¥13,559
American Touristerヴェロックス 5436L(43L)3.1kg¥23,100
Samsoniteオクトライト ネオ 5536L(42L)約2.6kg¥24,916
Samsoniteモメンタス 55/2039L(44L)2.8kg¥18,839
Samsoniteレッド TOIIS C 5538L(45L)3.2kg¥23,140

機内持ち込みサイズでは、重量・容量の差は小さく、価格差がブランドの違いの大部分を占めます。重さを最優先するならブリンク 55 かオクトライト ネオ 55、容量を優先するならモメンタス 55/20 が候補です。

機内持ち込みの規定は、搭乗機材の座席数で変わります。100席未満の小型機では3辺合計100cm以内が一般的な基準になり、上の6機種はいずれも収まらない可能性が高いため、3辺合計100cm以内の機内持込スーツケースから選んでください。航空会社ごとの規定は機内持ち込みスーツケースのサイズ規定まとめに出典つきで整理しています。

価格重視ならアメリカンツーリスター ブリンク 55

[アメリカンツーリスター] スーツケース キャリーケース ブリンク BRINK スピナー55 Sサイズ 機内持ち込み可 1-3泊 小型 軽量 TSAロック ダブルホイール 35L 55cm 2.6kg ディープウォーターブルー

[アメリカンツーリスター] スーツケース キャリーケース ブリンク BRINK スピナー55 Sサイズ 機内持ち込み可 1-3泊 小型 軽量 TSAロック ダブルホイール 35L 55cm 2.6kg ディープウォーターブルー

4.5

3辺合計115cmの機内持ち込み対応モデル。2.6kgの軽量ボディで1〜3泊の短期旅行に向く、既存のBRINK70に続くSサイズ展開である。

  • 3辺合計115cmで機内持ち込みサイズの規定に対応している設計
  • 本体重量2.6kgと軽量で持ち運びの負担を抑えられる設計になっている
  • TSAロックとダブルホイールを標準搭載しセキュリティも確保している
  • 1〜3泊の短期旅行に適した35Lの容量となっている軽量モデル

Amazon価格

¥14,000

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ブリンク 55は、公称2.6kgと6機種で最軽量クラスの重さで、価格は¥14,000です。拡張機能はありませんが、1〜3泊の旅行を軽く済ませたい人に向きます。

容量重視ならサムソナイト モメンタス 55/20

[サムソナイト] スーツケース モメンタス MOMENTUS スピナー55/20 機内持込可 エキスパンダブル 39/44L 55cm 2.8kg ブラック

[サムソナイト] スーツケース モメンタス MOMENTUS スピナー55/20 機内持込可 エキスパンダブル 39/44L 55cm 2.8kg ブラック

4.3

拡張可能な機内持ち込みスーツケース。通常時115cm、拡張時119cmで容量を柔軟に調整でき、1〜3泊程度の旅行に適した扱いやすい一台となっている。

  • エキスパンダブル機能で容量を39Lから44Lへ拡張することができる
  • 本体重量2.8kgと軽量で持ち運びの際の負担が少ない設計になっている
  • 3辺合計115cmで多くの機内持込サイズの基準を満たしている
  • 1〜3泊の短期旅行に適した使い勝手の良いスタンダードなサイズ

Amazon価格

¥18,839

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モメンタス 55/20は、公称2.8kgで39L、拡張時44Lと、通常時の容量が6機種で最も大きいモデルです。拡張時は機内持ち込みの基準を超える場合があるため、機内に持ち込む日は拡張しないで使ってください。


機内持ち込みサイズの最新価格をチェック

セール時期は価格差が縮まることがあります。Amazonの商品ページで最新価格を確認してください。

※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。


Lサイズ6機種の比較では重量差が開く

1週間以上の旅行向けに、75cm前後のLサイズを比べます。容量・重量・3辺合計はメーカー公称値です。

ブランドモデル容量本体重量3辺合計価格
Samsoniteアップスケープ 75104L(114L)3.4kg商品ページで確認¥38,362
Samsoniteモメンタス 77/28106L(115L)3.9kg158cm(拡張時162cm)¥22,485
Samsoniteフラットフォーム 75103L(124L)5.3kg158cm(拡張時162cm)¥34,032
American Touristerヴェロックス 75101L(116L)5kg158cm(拡張時162cm)¥26,400
American Touristerパクストラ 75102L(112L)5.1kg158cm(拡張時161cm)¥20,335
American Touristerフロンテック 7598L(112L)5.5kg157cm(拡張時161cm)¥29,310

Lサイズでは、サムソナイトのアップスケープ 75(3.4kg)とアメリカンツーリスターのフロンテック 75(5.5kg)で約2kgの差があります。預け入れ荷物の重量制限は23kgが一般的なので、本体が2kg軽ければ、その分を荷物に回せます。重量制限の考え方は預け入れスーツケースのサイズと重量の目安で解説しています。

もう1つの注意点は拡張時の3辺合計です。3辺合計を公表している5機種は、通常時に無料預け入れの目安(3辺合計158cm)以内ですが、拡張すると161〜162cmになり、航空会社によっては超過料金の対象になります。

軽さ重視ならサムソナイト モメンタス 77/28

[サムソナイト] スーツケース モメンタス MOMENTUS スピナー77/28 エキスパンダブル 106/115 L 77cm 3.9kg

[サムソナイト] スーツケース モメンタス MOMENTUS スピナー77/28 エキスパンダブル 106/115 L 77cm 3.9kg

4.4

容量106L(拡張時115L)ながら本体3.9kgに抑えたモメンタスの大型サイズ。重量制限の厳しい預け入れで中身に重さを回したい長期旅行者に向くLサイズモデル。

  • 容量106Lクラスで本体3.9kgと大型ハードとしては軽量な設計
  • 公称3辺合計158cmで拡張時は162cm、預入基準の確認が必要
  • 拡張で115Lまで増やせ、帰りのお土産が増えても対応しやすい
  • 高さ77cm×幅49cm×マチ32cmの縦長シルエットで1週間以上向け

Amazon価格

¥22,485

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モメンタス 77/28は、容量106Lで公称3.9kgと、Lサイズのハードケースとしては軽い部類です。価格は¥22,485で、アメリカンツーリスターの75cm級と同じ価格帯に収まります。

装備重視ならアメリカンツーリスター ヴェロックス 75

[アメリカンツーリスター] スーツケース キャリーケース ヴェロックス VELOX スピナー 75 Lサイズ 大型 1週間以上 ブックオープンニング 拡張機能付き 軽量 大容量 プッシュボタン式 ブレーキ付き サイドフック付き TSAロック 101(116) L 75cm 5kg パステルグリーン

[アメリカンツーリスター] スーツケース キャリーケース ヴェロックス VELOX スピナー 75 Lサイズ 大型 1週間以上 ブックオープンニング 拡張機能付き 軽量 大容量 プッシュボタン式 ブレーキ付き サイドフック付き TSAロック 101(116) L 75cm 5kg パステルグリーン

4.4

ブックオープニング構造とブレーキ、サイドフックを備えたヴェロックスのLサイズ。容量101L(拡張時116L)で、1週間以上の家族旅行や長期出張に向く。

  • 公称3辺合計158cm、拡張時162cmで無料預入基準の確認が必要
  • 容量101L、拡張時116Lで1週間以上の旅行に対応する大型サイズ
  • プッシュボタン式ブレーキ付きで、電車内や坂道でも本体を止めやすい
  • ブックオープニング構造とサイドフックで、荷物の整理や小物の掛け置きがしやすい

Amazon価格

¥26,400

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ヴェロックス 75は、プッシュボタン式ブレーキ、サイドフック、ブックオープニング構造をまとめて備えたモデルです。重さは5kgありますが、電車移動や家族旅行で本体を止めたり小物を掛けたりする場面が多い人に向きます。

価格を抑えるならアメリカンツーリスター パクストラ 75

[アメリカンツーリスター] スーツケース キャリーケース パクストラ PAXTRA スピナー75 Lサイズ 大型 1週間以上 20:80構造 ストッパー付き サイドミニフック付き 拡張機能付き エキスパンダブル TSAロック 102(112) L 75cm 5.1kg ライラック

[アメリカンツーリスター] スーツケース キャリーケース パクストラ PAXTRA スピナー75 Lサイズ 大型 1週間以上 20:80構造 ストッパー付き サイドミニフック付き 拡張機能付き エキスパンダブル TSAロック 102(112) L 75cm 5.1kg ライラック

4.8

片側を浅くした20:80構造を採用したパクストラのLサイズ。ストッパーとサイドフック付きで容量102L(拡張時112L)、2万円台で買える大型モデルを探す人向け。

  • 片側を浅くした20:80構造で、床に広げる面積を抑えて開ける
  • 公称3辺合計158cm、拡張時161cmで無料預入基準の確認が必要
  • 容量102L、拡張時112Lの大容量で1週間以上の旅行に対応する
  • キャスターストッパーとサイドミニフック付きで、移動中も本体を扱いやすい

Amazon価格

¥20,335

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パクストラ 75は、片側を浅くした20:80構造で、ホテルの床に広げる面積を抑えられます。6機種の中でも価格が低めで、Lサイズを2万円台で探す人の候補になります。


どちらを選ぶべきかの判断基準

情報:

選び方の目安:機内持ち込みサイズは「価格」で、Lサイズは「本体重量」で決めると迷いにくくなります。機内持ち込みは両ブランドの重量差が0.5kg以内に収まりますが、Lサイズでは最大2kg前後まで開きます。

こんな人おすすめのブランド理由
年1〜2回の旅行で使うアメリカンツーリスター機内持ち込みサイズで1万円前後安く買える
初めてスーツケースを買う学生・20代アメリカンツーリスター明るいカラーが多く、価格も抑えられる
出張で頻繁に機内持ち込みを使うSamsonite容量の大きいモメンタスや軽いオクトライト ネオを選べる
1週間以上の海外旅行で預け入れるSamsoniteLサイズで本体重量を1〜2kg抑えられる
家族旅行で電車移動が多いアメリカンツーリスターブレーキ・サイドフック付きのLサイズが揃う

前面から開けられる機内持ち込みサイズを探しているなら、同グループの新モデルパラリュクスも候補です。詳しくはサムソナイト パラリュクス レビューで、ヴェロックス 54 との違いも含めて整理しています。

各ブランドの全シリーズを見たい場合は、アメリカンツーリスター7機種比較とSamsoniteスピナー全シリーズ徹底比較にラインナップをまとめています。

逆に、ブランドで選ぶと遠回りになる人もいます。機内持ち込みサイズで3kgを切る軽さを最優先するなら、ブランドより機種で選ぶほうが早く決まります。該当するのはブリンク 55・インスタゴン 55/20・オクトライト ネオ 55・モメンタス 55/20の5機種で、両ブランドにまたがっています。また、100席未満の小型機を使う路線では3辺合計100cm以内が基準になり、本記事の機内持ち込み6機種は対象外と考えてください。


注意:

購入前の注意点:本記事の寸法・重量・容量はすべてメーカー公称値で、当サイトでは実測していません。キャスターやハンドルを含めた最大外寸は公称値を上回ることがあるため、規定ぎりぎりで使う場合は航空会社の公式サイトで最新の基準を確認してください。保証期間はシリーズと購入経路で異なるため、スーツケース保証比較もあわせて確認しておくと安心です。


アメリカンツーリスターとサムソナイトの違いに関するよくある質問

アメリカンツーリスターとサムソナイトは同じ会社ですか?

同じグループのブランドで、商品ページにも「サムソナイトが提供するブランド」と記載があります。価格を抑えたラインナップが中心です。

機内持ち込みサイズではどちらが安いですか?

当サイト登録の6機種では、American Touristerが1万円台半ば〜2万円台前半、Samsoniteが2万円台前半〜後半に分布しています。価格はセールで変動するため、最新価格は商品ページで確認してください。

Lサイズで軽いのはどちらのブランドですか?

比べた6機種では、アップスケープ 75(3.4kg)とモメンタス 77/28(3.9kg)が軽く、アメリカンツーリスターの75cm級(5.0〜5.5kg)より1kg以上軽い構成です。

初めてのスーツケースならどちらを選ぶべきですか?

年に1〜2回の旅行ならアメリカンツーリスターで十分なケースが多いです。出張や長期旅行で頻繁に使い、軽さを重視するならサムソナイトを選ぶ価値があります。

どちらもAmazonで正規品を買えますか?

本記事で紹介した機種は、執筆時点でAmazon.co.jpが販売する新品の出品を確認しています。第三者出品を選ぶ場合は、出品者と保証の扱いを商品ページで確認してください。


まとめ:両ブランドの違いは価格とLサイズの重さ

アメリカンツーリスターとサムソナイトの違いは、機内持ち込みサイズでは価格、Lサイズでは本体重量に集約されます。

  • 機内持ち込みサイズ: 重量・容量の差は小さい。価格を抑えるならアメリカンツーリスター ブリンク 55、容量ならサムソナイト モメンタス 55/20
  • Lサイズ: サムソナイトのアップスケープ 75・モメンタス 77/28 が1〜2kg軽い。装備の多さならアメリカンツーリスター ヴェロックス 75
  • 価格を最優先: Lサイズも2万円台で選べるアメリカンツーリスター パクストラ 75

どちらも同じグループのブランドなので、品質の差より「何にお金を払うか」で選ぶのが近道です。

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※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。